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顕微鏡対物レンズ用ねじ

【日】困ったときの知恵袋詳細
切削タップ メートルねじ 規格(ねじ・センタ穴規格)使用方法工具仕様基礎知識
図面に「20.32W36 」と「26W36」と指示された、めねじ加工がある部品の見積依頼を受けました。
客先より、これは「光学機器」の部品になると聞きましたが、どのような規格のねじなのでしょうか?
特殊なウイットねじ規格になるのでしょうか?
加工するには、どのような工具を利用すれば良いのか分からず困っています。
このねじは、JIS B 7141の 「顕微鏡-対物ねじ」の中に規定されているねじ規格です。
「20.32W36 」と「26W36」はどちらもウイットねじですが、「20.32W36 」は「RMS形」、「26W36」は「W26形」に分類されています。
これらのねじも交換頻度が多くなるとめねじも痛むことが多く、さらい用のタップのご要求があります。
よって YAMAWAでは「顕微鏡対物レンズ用ハンドタップ(HT MST)」として「20.32W36」「26W36」を標準化し、メーカー在庫として揃えています。

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