品質を守る
最後の砦として
株式会社彌満和製作所
会津工場 品質保証部 検査課
2022年新卒入社M.Y
彌満和グループに入社するに至った経緯について教えてください。
ものづくりに携わり、工作機械を扱う仕事に就きたいと考えていました。地元の企業説明会に参加した際に当社と出会い、一目惚れし応募しました(笑)

現在の仕事について教えてください。
タップの寸法やマーキングの最終検査に従事しています。1日に数千本のタップを検査し、良品・不良品の判断をする業務です。検査後の商品がお客様のお手元に届く為、絶対にミスが許されない仕事です。1本1本丁寧に取り扱い、細心の注意を払い作業に臨んでいます
印象に残っている仕事や出来事はありますか?
日当たりの目標が達成できず、伸び悩む時が有りました。
上司や先輩にアドバイスをいただき、自分なりに工夫を凝らす事でパフォーマンス向上を図る事ができました。
入社後に受けた研修や教育について教えてください。
エピソードになってしまいますが・・・
研修の際、目に見えないほど小さなキズが付いた製品を渡され、「これは当社では不良品だ」と説明を受けた時は、目指すべき品質の高さに驚きを覚えました。
社員一人一人が、製品と真剣に向き合う事で、理念である「確かなねじ」を体現できているんだと強く感じた出来事でした。
03
これまでの経験を活かし
更なる高みを目指して

現在の職場の良いところを教えてください。
製品の品質を守る最後の砦として、チーム全員が大きな責任を感じていることで、メンバー同士の結束は非常に強いと思います。
お客様に良品をお届けするという使命に駆られ、日々目を光らせています。
これから彌満和で実現したいことは?
現状に満足せず、スキルアップに励むことで、仕事の質を向上させたいと考えています。
今後は製品に関する知識を身に付け、マルチタスクに対応できる人材を目指していきたいです。
1日のスケジュール
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製品納期の確認後、優先順位を付けて作業計画を立てます。その後、測定機器の点検を行い、実際の業務にあたります。
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検査業務では、製品の合否判断を行い、後工程に不良品を流さない様にしています。
現在は、タップの寸法とマーキング検査を担当しています。
寸法検査では測定機器を使用し、定められた寸法公差内に収まっているかを検査しています。
マーキングの検査では、タップの刻印が正しい内容かを確認しています。
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弁当を持参し、食堂で昼食を摂っています。食後は、午後の業務に集中して取り組める様、充分に休憩します。
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午前中と同様に、タップの完成検査を行います。検査に時間が掛かる製品が来ることも有りますが、計画通りに進めるられる様にしています。
また、消耗品の手配や点検記録等、合間を見て検査業務以外の作業を行う事も有ります。
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1日の実績と翌日の業務計画を報告し、業務終了です。
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