欧州と日本を
つなぐ存在を目指す
株式会社やまわインターナショナル
営業部
2024年新卒入社F.R
01
スウェーデンで育ち、日本で学んだ経験を仕事に活かしたい
彌満和グループに入社するに至った経緯について教えてください。
私はスウェーデン出身なのですが、子供のころから日本の文化が好きだったことから、大学時代に留学で日本にやってきました。卒業後はスウェーデンに帰ることも考えましたが、大学での生活、そして日本の暮らしが楽しかったので、このまま日本で働きたいという思いが次第に強くなっていきました。業界や仕事内容などについてはとくに強い希望やこだわりはありませんでしたが、日本で学んだことと母国スウェーデンでの暮らしや文化、経験をともに活かせる仕事がしたいという考えから、就職活動では主にヨーロッパと取引のある会社を中心に検討しました。彌満和もヨーロッパにもいくつかグループ会社を持っているのでここなら、私の希望も叶えられるのではないかと感じたのが入社のきっかけです。
ヨーロッパと取引のある数多くの会社の中から彌満和を選んだ理由は?
彌満和のヨーロッパ全体におけるシェアは、まだそれほど大きくはありません。だからこそ、自分の力でシェアを伸ばしていける余地がたくさんありそうだなと思いました。すでにできあがった環境に身を置くよりも、一緒に成長できるところで力を尽くすほうが楽しそうだし、何より自分自身も成長できると考えました。
02
ユーザーの期待に応えることに大きなやりがいがある

現在の仕事について教えてください。
東京本社で海外営業をしています。具体的な仕事内容は、海外の代理店からのお問い合わせや技術相談への対応、ユーザーのニーズや環境に合った商品を提案することが多いですね。
そのほか、新商品などのリーフレット、マニュアルなどの英語版の作成や、海外で開催する展示会の企画やプランニングなど、海外向けの情報発信に関わる仕事も担当しています。
印象に残っている仕事や出来事はありますか?
海外の代理店から、あるトラブルでお困りのお客さまへの解決策について提案してほしいという依頼がありました。具体的には材料を加工する際に出る切削屑(きりくず)の処理に関してのお悩みでしたが、当社の製品にはそれに対応したものがいくつかあったので、実際の製造環境や使用する素材なども考慮し、最適と思える製品をご提案しました。その結果、お悩みを解決することができ、お客さまにも大変喜んでいただくことができました。自分の仕事で誰かに役立てたのが本当に嬉しかったですね。
入社後に受けた研修や教育について教えてください。
6ヶ月間にわたる福島工場での座学と工場見学からはじまり、北関東サポートセンターでの国内営業のOJT研修を3週間、さらにその後も東京本社での研修を1ヶ月と、しっかり学べる機会がありました。製品が作られる過程やユーザーのニーズ、それぞれの商品知識や営業としての心得まで、本当にいろんなことを凝縮して学べた時間だったので、およそ8ヶ月間でしたが、あっという間に過ぎていきました。
03
さらに知識や経験を広げながら、
ヨーロッパでのシェア拡大に貢献したい

現在の職場の良いところを教えてください。
上司や先輩、そして同期など、質問に答えてくれたり不安に応えてくれたり、相談できる人に恵まれているところです。自分としてはまだまだ知識不足なので、仕事をしていると解決できない課題にぶつかることもたくさんあります。それで悩んでしまったとき、ある先輩に「失敗は学ぶチャンス。恐れず失敗すればいい」といってもらえました。その言葉で気分が軽くなり、あらためて課題にアプローチして解決することができました。そうやって誰かが見守ってくれる安心感の中で新しい仕事にも思いきり取り組むことができています。
これから彌満和で実現したいことは?
ヨーロッパ市場における彌満和のシェア拡大に貢献していきたいです。新たな市場でのビジネスチャンスを追求し、グローバルな視野で事業を成長させていくために、自分自身ができることもどんどん広げていきたいですね。まずは海外のネットワークを広げたり、展示会など彌満和の製品のPRをしたりする仕事を通じて経験や知見を広げながら、海外のシェア向上に貢献するのが今の目標です。
1日のスケジュール
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海外との時差のため勤務時間外に送られたメールでの問い合わせや注文などを確認し、午前中に処理します。
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ランチはお弁当、もしくは本社がある京橋駅周辺のお店に行きます。
上司や同期と一緒に食事することも。
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売上データの分析や資料作成、注文対応、さらには展示会の企画などの幅広い仕事のうち、優先順位の高いものに取り組みます。
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