後世に残る仕事がしたい
株式会社彌満和製作所
工機部 設計技術課
2015年新卒入社Y.O
01
自分が設計した機械図面が、形となる喜びを感じられる
彌満和グループに入社するに至った経緯について教えてください。
私自身が工業高校の機械科出身ということもあり、製造に携わる企業を探していた時に、生活の身近にある「ねじ」に関係し、実習でも使用したタップを造っている会社が近くにある事を知り、高校での企業説明会で話を聞く機会等も得て応募に至りました。
02
製造現場で稼働している機械を社内で製造するが故

現在の仕事について教えてください。
2次元CAD・3次元CADソフトを活用しながら、機械設計(モデリング)を行っています。
最近は特に、3次元CADを用いたアセンブリ設計やパーツモデリングを指向し、コラボレーションによる設計業務を推進しています。
印象に残っている仕事や出来事はありますか?
最初の頃は自社製機械の知識がほとんどない中で設計図から設計者の意図を汲み取って、どこを基準に寸法を指示すれば良いか、必要な精度はどれくらいか、購買品の精度は適しているか、規格に則った作図をしているのか等を調べたりしながら部品図や組立図を製作していくのが大変でした。
入社後に受けた研修や教育について教えてください。
入社から2年ほどは、旋盤・フライス盤・平面研削盤での部品加工や自社製機械や測定機の分解・組み立てを通し、機械に対する理解を深めました。その後、設計部門に異動し、他メンバーが設計した図面のトレースや、基本設計を担当し、図面に落とし込む作業を行っています。
03
スキルアップし、会社に貢献できる人材を目指して

現在の職場の良いところを教えてください。
社員全員にスマートフォンが貸与されたことでコミュニケーションが活発になり、報告・連絡・相談が容易に出来る環境となりました。設計業務はチームとして進めるものでもあり、日頃のコミュニケーションが大事だと改めて感じています。
これから彌満和で実現したいことは?
製造現場では、数十年前から使われている機械も数多くあり、唯一無二の存在も数知れません。諸先輩の輝かしい実績を目標として、後世にも使い続けてもらえる様な、良い機械を設計していきたいです。
1日のスケジュール
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CADソフトを用いて、製造機械に組み込む部品図を設計
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食堂エリアにて持参した弁当を食べます。
午前中の業務について相談しながらのランチになることも。
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新規に製造予定の機械について部門内での意思統一・役割分担を目的とした会議を行います。
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当日の活動実績を報告し、身の回りを整理整頓して退勤します。
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