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研究開発職 株式会社彌満和製作所
福島工場 デザインセンター
Y.Kさん

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承認:エディタ

Interview

研究開発職

機械工学専攻で得た知識を
新製品開発に活かす

株式会社彌満和製作所

福島工場 デザインセンター

2018年新卒入社Y.K

01

機械システム工学を専攻し、機械加工の研究実績を基に

彌満和グループに入社するに至った経緯について教えてください。

大学では機械システム工学を専攻し、機械加工の研究室に進み、YAMAWAとの共同研究でタップ加工に関する様々な試験を行いました。
その後、大学院に進み、タップを含む穴加工に関する研究を続けていくにつれ、当社に興味を抱き入社しました

02

世界中の製造業のお客様から信頼を得る

現在の仕事について教えてください。

新製品の開発や、新しい技術に関する基礎研究や調査を行っています。
え?内容ですか?流石に口外できませんよ(笑)
また、これまでは試作や試験が主な業務でしたが、最近はメンバーのサポートにも携わっています。

印象に残っている仕事や出来事はありますか?

入社1年目に、各工場で使用する装置の導入を担当した時のことですかね。
社内調整は勿論、取引先様との仕様策定ミーティングや、事前デモ・検収といった初めての経験ばかりで目まぐるしい毎日でした。
上司・先輩のサポートのおかげで、無事に導入が完了した時は、達成感とともに良い経験が出来たなという大きな喜びを感じられました。

やりがいを感じられたエピソードがあれば教えてください。

自らのアイデアや技術が形となり、製品が完成したことですね。
製品になるまでには、様々な試行錯誤が重ねられていおり、それぞれの課題を解決する過程にも大きな達成感があります。
また、経験したことはないですが、自分が開発に関わった製品について実際に直接ユーザーから良い反響を聞くことができれば、新たな開発の原動力になっていくと思います。

03

絶え間なく変化する、製造業を取り巻く環境に対して、
柔軟に適応し、持続的に発展する為には

当社に対する評価を聞いたことがあれば教えてください。

先日参加した展示会にて、様々な業界のお客様から直接話を伺う機会があり、当社の理念である「確かなねじ」を提供していることに対して厚い信頼を寄せていただけていると実感しました。
また、各業界の製品の品質や安全性を担保する、重要な存在であることを再認識しました。

これから彌満和で実現したいことは?

当社には様々なスペシャリストがおり、一日も早くその一員となれるよう努力していきたいです。
その中で、自分のこれまでの経験と知識を踏まえた上で何かしらのオリジナリティを発揮し、新たな製品開発や生産プロセスの改善ができればと思っています。
また、自身の強みを伸ばしながらも周囲のメンバーと協力し、チームとしてより大きな成果を繋がるような環境を目指していきたいです。

1日のスケジュール

  • 8:00出社・始業

    当日のタスクを確認し、緊急性が高いものや、短時間で片付くものを処理した後、日常業務にあたります。

  • 9:00試作品の試験・製作

    計画に基づいた加工試験を行い、加工中又は加工後にデータを取得します。また、図面・各種情報をもとに加工機を使って試作品の製作を進めます。

  • 12:00昼食

    会社の食堂で弁当を食べています。同僚との会話でリフレッシュでき、午後からの仕事の原動力となります。

  • 13:00データ分析・検討・ミーティング

    試験で得られたデータの分析・評価を進め、必要に応じて部署内・関連部署とのミーティングを行い情報共有を図ります。
    また、報告資料をまとめたり、資料の確認・修正を行います。

  • 17:00終業

    1日の業務内容を振り返り、翌日のスケジュール確認・調整をして業務終了です。

  • 17:15退勤

経歴/キャリアパス

経歴/キャリアパス

入社1年目 研究部門に配属され、先輩の業務サポートと並行して試験・分析装置の扱い方を習得しました。
入社2年目 シミュレーションソフトの導入を担当しました。
学生時代から馴染みが無い分野だった為、当時の書籍を引っ張り出し、ひたすらに勉強したことを覚えています。
当時の知識が今も役に立っていますね。
入社3~5年目 工具の試作を行う様になり、形状検討~試作~試験~評価と一貫した流れを経験する事で、あるべき姿を多角的に捉えられる様になりました。今では、実際の工具製作の面白さに惹かれています。
先輩社員スライダー
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彌満和グループは、次の100年をつくる仲間と出会えることを楽しみにしています。

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