当社の基本理念である
「確かなねじ」を追求
株式会社彌満和製作所
米沢工場 ねじ研課
2014年新卒入社Y.I
彌満和グループに入社するに至った経緯について教えてください。
私は工業高校出身なのですが、授業で初めてタップに触れ、知る機会がありました。最初は、「ねじを加工するためのねじがあるのか?」という勘違いから興味を惹かれました。進路相談時に先生や両親から挙げられた候補の中に当社の名前があったこと、その後工場見学をする機会があり、実際に現場の空気を感じたことで「この仕事がしたい!」と強く思い、入社を希望する決め手となりました。

現在の仕事について教えてください。
タップの"コア"となる部位の加工を行う業務に従事しています。また、加工実績や不具合情報を集計・分析し、他工場との連携を図りながら対策の立案に当たる事もあります。
印象に残っている仕事や出来事はありますか?
今では当たり前にこなしている業務も、覚えるまではどれも苦労しました。特に、加工手順は覚えるのも一苦労ですが、何度もこなし経験を重ねることで分かってくる要素もあります。私の場合、複数回の部署異動を経験しているので、その度に新たに覚えることが沢山ありましたが、その分刺激的な毎日を過ごす事ができました。
入社後に受けた研修や教育について教えてください。
入社から3カ月は社会人としての身に付けるべき基礎教育やマナー講習などを受講したり、すべての部署での業務に従事し、内容を理解してきました。その後、本配属された部署に暖かく受け入れていただき、時差・深夜勤務にも携わる様になりました。3年が経過する頃には会津工場に異動し、更なるスキルアップを目指しました。(当時、慣れない一人暮らしをしていましたが、戸惑いながらも楽しく過ごす事ができたのは会津工場のメンバーが暖かく受け入れたくれたおかげだと思います。)その後、米沢工場に復帰し、これまでの経験を活かして後輩社員への教育に従事する事も増えてきました。原理原則を意識し、10年を超えても日々勉強を心がけ、仲間と切磋琢磨しています。
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自身のスキルアップはもちろん、
チーム全体のレベルを上げる為、人材育成にも注力していく

現在の職場の良いところを教えてください。
社員や部署の垣根がなく、一言でいえば「横の繋がりが強い」と思います。社員が企画・運営・開催するビアパーティや社員旅行といった行事を通して、社員同士の親睦が深められる環境にある事も要因の一つであると考えます。この、横の繋がりの強さが、当社基本理念である「確かなねじ」にも通じているのだなと感じています。
これから彌満和で実現したいことは?
課題への取り組みを通して、自身のスキル向上を図り、加工のスペシャリストを目指しています。また、チーム全体のレベルを引き上げられる様、人材育成にも取り組んでいきます。
1日のスケジュール
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ラジオ体操~朝礼の後、各機械の状態を確認したり、スケジュールに基づいた役割分担や1日の業務内容を確認します。
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仲間と共に食堂フロアで食事を摂ります。
弁当を持参したり、時には出前を取ったりしています。
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製品加工はもちろん、実績データの集計・報告も怠りません。
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時差出勤者への引き継ぎを行い、本日の業務終了となります。