ダイス

最新設備と長年の技術力から生み出されたYAMAWAのダイス。その精度と耐久性は、世界の工業業界からご評価いただいております。

種類と特徴

ソリッドダイス

一般的なおねじ切り用ダイス。重切削に耐える特徴があります。

  • アジャスタブルとは逆に、すり割りがなくねじ径の調整ができないダイスです。
  • 寸法調整が不要で段取りも簡単、重切削にも耐えられます。
  • 日本ではアジャスタブルダイスが主流ですが、外国ではこのソリッドダイスが多く使用されています。

ローリングダイス

切り屑が出ないローリングダイス。高精度な小径おねじができます。

  • カメラ・腕時計のリューズ等、主に小径ねじを自動盤で加工する時に使われる転造ダイス。
  • 1/3ピッチずつずらした3つのねじローラー溝により塑性加工でねじを加工します。
  • 切り屑が出ないので刃欠け等のトラブルがなく、仕上がり肌のきれいな高精度のおねじができます。

アジャスタブルダイス

一般的なおねじ切り用ダイス。調整ねじでねじ径の微調整が可能です。

  • ダイスのすり割り部分に調整ねじがついているダイスです。
  • その調整ねじでねじ径を僅かに拡大したり縮小したりすることができます。
  • ねじ切り用として、最も多く使用されているタイプ。手廻しや機械などで使用します。

スパイラルダイス

切り屑穴が斜めになっているダイス。特に難削材のねじ立てにオススメです。

  • 切り屑穴が斜めになっているので、切れ味が良く切り屑が排出されやすくなっています。
  • 切り屑はねじ立て方向に対し「右ねじ左ねじれ刃は前方へ」「右ねじ右ねじれ刃は手元へ」押し出され能率的です。

スパイラルポイントダイス

一般的なおねじ切り用ダイス。重切削に耐える特徴があります。

  • ダイスの食いつき部分を斜めに削り特別の溝をつけてあるので、スパイラルタップと同様の効果を果たし、切り屑は前方に押し出され、切粉によるトラブルが少なくなります。

管用(テーパ用・平行ねじ用)ダイス

管や管用部品で使用するテーパねじ、平行ねじを加工します。

  • テーパねじ、平行ねじを加工する時に使うダイスです。
  • 平行ねじ用はアジャスタブルタイプのみです。

自動盤用オートダイス

自動盤用のソリッドダイス。切れ味バツグン、耐久性にも優れています。

  • ダイスの外径を小さく厚さを薄くしてあるので、自動盤での高速切削時の回転振動が少なく、安定したおねじ加工ができます。
  • 過酷な切削条件下の仕様でもバラツキの少ないソリッド形。
  • 被削材別に真鍮用のBRシリーズと鋼用のSTシリーズの2種類があります。

詳しくはカタログまたは商品検索よりご確認ください。